公演は無事に終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました!
『私とひかりと父と母』
作・演出/前嶋のの 音楽/きだしゅんすけ
2018年6月14日(木)〜17日(日)
会場:日暮里d-倉庫(日暮里駅徒歩10分)
出演
大谷 朗(演劇集団円)
茂木 沙月(イッツフォーリーズ)
大窪 晶(演劇集団円)
河原 舞(ゲッコーパレード)
佐川 大輔(THEATRE MOMENTS)
関根 好香(思考動物)
杣木 百花
時田 光洋
西井 裕美
坂東 尚実
福間 美里(イッツフォーリーズ)
mic(猫の路地裏ブロードウェイ)
黒澤義之(現代座)
公演スケジュール
14日(木)19:00〜★公開ゲネプロ
15日(金)14:00開演/19:00開演
16日(土)13:00開演/18:00開演
17日(日)13:00開演
※開場は開演の30分前です。
チケット
【前売】3800円 【当日】4000円 【学生】2500円(前売・当日共/要学生証提示)★公開ゲネプロ2500円(一律)
以下のいずれかからご予約下さい。
●CoRich (こりっち)公演予約ページ
PC用 https://ticket.corich.jp/apply/91617/
携帯用 http://ticket.corich.jp/apply/91617/
上記をクリックして、必要情報をご入力下さい。
●思考動物 制作
shiko_dobutsu_tokyo@yahoo.co.jp
上記のアドレスに、お名前(フリガナ)、ご観劇日時、枚数、ご連絡先をお送り下さい。
折り返しこちらからご連絡させて頂きます。
【 チケット発売日 】2018年 5月 1日(火)
STAFF
【舞台監督】齋藤美明(the CRAZY ANGEL COMPANY)
【照明】千田実(CHIDA OFFICE) 【音響】余田崇徳
【映像制作】土屋隆俊 【音楽】きだしゅんすけ
日暮里d-倉庫
《あらすじ》
ある日実家の父が、亡き母そっくりのアンドロイドと暮らし始めた。この奇妙な生活を娘たちはどう捉えたらいいのか。変わりゆく環境の中でそれぞれの生き方と向き合う、ある家族のものがたり。
<作品について>
日本はAI技術の開発に関して他国に遅れをとっている、その理由のひとつとして、日本人が持つ「強い倫理観」が邪魔をしているのでは…という話を以前ラジオで聞いた事があります。またあるテレビ番組では、ふさふさしたロボット犬が高齢者施設で利用者の心を癒しているVTRが流れ、それを見た著名な女優がひとこと「奇妙な感じがします」とコメントしたのを記憶しています。この“奇妙な感じ”、そしてAI開発を邪魔する“強い倫理観”とはどのようなものなのでしょうか。
初めは違和感を感じていても、人間は徐々に新しい環境に慣れていきます。慣れていくと便利なそれはなくてはならないものになり、奇妙な感じや倫理観とやらを綺麗に忘れさせるのかもしれません。そしていつのまにか、会話を得意とするロボットが、私たちの友人に、恋人に、家族になるアニメのような日が本当にやって来るのかもしれません。というか、そういった種類のアプリを使っている方はすでにたくさんいらっしゃるでしょう。
今作品の舞台は少しだけ未来の東京です。変わりゆく状況の中で、私たちはどのような生き方を選んで行くのか。演劇ならではの手法で、想像する未来の自分たちを描いてみたいと思います。
【音楽】きだしゅんすけ
ゲーム音楽やCM制作を経て映像音楽の道へと進み、これまでに数々の映画音楽やドラマ音楽を手がける。
主な代表作は、映画音楽:『マイ・バック・ページ』『ぼくのおじさん』『婚前特急』『セーラー服と機関銃-卒業-』『江ノ島プリズム』『バースデー カード』等
WOWOW 連続ドラマ:『蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ』、『プラージュ』(星野源主演)等
【映像制作】土屋隆俊
日本大学芸術学部放送学科卒業。株式会社館岡事務所所属。
主な作品経歴 CM:ロッテ「レディーボーデン」、Kirala「天然水との出会い」、本田技研工業「Honda meets Music」、明治「エッセル スーパーカップ」他多数
MV:西野カナ「あなたの好きなところ」「Dear Bride」他多数、AKB48「365 日の紙飛行機」「はじめてのドライブ」他多数、森山直太朗「若者たち」他多数、山崎まさよし「Heart of Winter」、秦基博「風景」、松山千春「祈り」 他多数